第2種大型免許取得大作戦
大型2種免許を取得するまでをリアルにお伝えする企画です。
面白いかどうかは……。
これから取得を目指す人の参考になればいいかな、と。
注:ここに書いてある通りに全ての教習所が進むとは限りません。悪しからず。
なんの免許?
緑ナンバーの大型バスを運転するために必要な免許です。
免許制度上、この免許さえ取ればタクシーも大型貨物トラックもOKです。
そのかわりに試験が難しいと評判だったりします。
免許条件
・満21歳以上
・普通免許、中型免許、大型免許、大特免許のいずれかを取得後3年以上経過していること。
・視力片眼0.3以上、両眼0.8以上。深視力の平均誤差2cm以内。
・学科4 進路変更、追い越しなど
・学科5 駐停車、乗車と積載、交通事故
なんかどれもこれも普通免許でやった感じです。
細かい数字とかは結構忘れてると思いますので、思い出しながら聞きましょう。
っていうか、3人で学科受けてたんですが、大型二種は俺だけみたいです。
他は普通二種だそうで……。
・実技2
外周左回りです。
当たり前ですが、右回りよりRがキツイです。
普通車に比べるとステアリングもかなり回しますし、切り始めのタイミングもかなり遅いです。
戻すタイミングも遅いです。
何よりでかくて長いですから。
慣れなければ……。
最後の方で左折も実験的にトライ。
うん、車線めーいっぱいですね。
フロントオーバーハングは普通に対向車線上に出ます。
とりあえず、タイヤがコース内に残ってればいいそうです。
そうじゃないと無理。
あと、二種免許なので飽きるほど安全確認しながら走りましょう。
大型二種 学科2(1/12 4日目)
・学科2 信号、標識・標示、通行帯などなど。
……もしかして一段階の学科は全部普通免許の復習?(;・∀・)
大型二種 学科7、実技3(1/14 5日目)
・学科7 身体障害者について
業務上、介助が必要な場面に出くわすこともあるので、その辺を学びます。
いつも通りビデオを見てから、実際に車椅子を使って段差を降ろしたりしました。
実験台として車椅子に乗せられ、段差を降りました。
結構怖かった……。
うしろ重心になるのでそのまま転がっていきそうでドキドキでした。
ちなみに、今回から大型二種を受ける仲間が増えました。
これまでは孤独でしたので心強いですね!<ぇ
なんと、女性です。
しかも、歳も近そう。
化粧で騙されてる可能性も否定できませんが(´〜`;)
いや、別にどうこうするつもりは微塵もありませんが。
俺の一段階の学科は明日で終わりですし。
・実技1-3
ひたすら左折と右折でした。
左折が苦手です。
前回よりは自由がきくようになってきましたが。
フロントタイヤが自分の後ろにありますので、ステアリングを回しはじめるのも戻しはじめるのも普通車より遥かに遅いんですよね。
わかっちゃいるけど、キャブオーバの感覚でやってしまって失敗。
難しい……。
右折はスペース的にも余裕があるので楽ですね。
左サイドミラーを壁ギリギリに寄せて曲がったりするのは得意です。
仕事でよくやってるんで……。
曲がるのに夢中になってると安全確認を忘れがちになるんで、気をつけましょう。
今日は一体何度忘れたことか……
大型二種 学科6、実技1-4(1/15 6日目)
・学科6 道路運送法について
二種免許なので、この辺の法律を理解しておく必要があります。
まぁ、そんなに難しいお話ではないです。
旅客運送の心得とか、持ち込み禁止の物品とか。
覚えるべき事は結構ありますので、真面目に聞きましょう。
・実技1-4 踏切・坂道
踏切の通過方法と、坂道発進・通過の方法をやります。
踏切は全車種共通の止まる・聞く・見るです。
窓を開けて音を聞くのがポイント。
坂道発進も基本的には普通車と同じです。
サイド引いて、半クラでサイドを戻すだけ。
……失敗したけど_| ̄|○
俺、坂道発進できないコだったんだ……。
リアルにショックでした。
現在のところ一番の不安要素です、コレ。
ちなみに、踏切も緩やかな上り坂となっております。
そこはサイドなしで発進するんですが、そっちは後ろに下がる事もなく普通に走り出せます。
……サイドが原因?<ぇ
後半は仮免用回路を見据えた右左折の練習でした。
操作が忙しいです。
あと、吹雪いてきてラインが全く見えなくなりました。
センターラインはどこだー( ゚д゚ )
大型二種 実技1-5、1-6(1/22 13日目)
1段階の学科はもう全部終わったので、ひたすら技能教習を消化します。
ラインが雪で埋まってたり、路面が磨きあがってたりしますのでイマジネーションと注意力と丁寧な操作が要求される気がします。
・実技1-5 隘路(あいろ)
もう、なんの事やら……って感じですね。
要するに、車体がピッタリ収まるくらいのワクにバスを入れるんですね。
一応進入路も規定されてますので、それに沿って進入します。
ワクの後方、直角の位置からスタートです。
丁度いいトコロでステアリングをロックするまで切ると一発でビッタシ収まります。
イマイチな場合は切り返し可能ですが、4回切り返すと検定中止となります。
コツを覚えれば大体イイ感じに決まりますので、意外と大丈夫です。
・実技1-6 峡路(S字)、路端停止・発車
教習所と言えばコレです。
S字。
なんていうか、隘路が出来れば問題なく走れると思います。
っていうか、交差点の方がよっぽど狭くてシビアです。
それに比べたらS字は広いし快適です。
出口が若干イヤな感じではありますが。
むしろ曲者なのが路端停止・発車。
コースの路端にポールが一杯立ってます。
その中に1本目標のポールがあります。
それにバンパーの先端をピッタリ合わせて止まるというもの。
ポールと車体の間も30cmとか50cmに寄せます。
まぁ、止まるのはそれなりに簡単です。
発車が曲者。
停止地点の2,3m先に進路を塞ぐポールが立ってます。
それを回避しながら発進しなけりゃなりません。
闇雲にステアリングを回すと、リアオーバーハングがポールにぶち当たります。
かといって、全然回さないと左のミラーを前方のポールでへし折ります。
忙しい……。
しかも俺の通う学校ではポールを回避した先は右カーブとなっております。
ウィンカーもあっちこっち光らせて、ステアリングも忙しい状況です。
大丈夫だろうか……。
大型二種 実技1-7、1-8(1/24 15日目)
・実技1-7 仮免検定用周回路1
仮免へ向けて本格的に回路を走ります。
当たり前ですが、これまでにやった項目が全て組み込まれています。
右左折、踏切、坂道、路端停車・発進、隘路、S字、信号交差点、見通しの悪い交差点、指定速度。
書いてみるといっぱいあるなぁ( ̄▽ ̄;)
回路は3つあって、検定当日はどれか一つをやるわけですが、今回の1回路が異様に長いです。
回路図見ても矢印の本数がおかしいことになってます。
今日は50分の中で、教官が手本に走ったのも入れて2周半しか回れませんでした。
要するに俺が走ったのは1周半。
長すぎます……。
っていうか、右左折多過ぎです。
がんばりましょう。
・実技1-8 急ブレーキ
心踊る教習項目ですが、シミュレータ教習です。
急ブレーキなんとか違反は減点2点だそうです。
信号無視と同じレートですね。
スゲー。
シミュレータは普通一種の時にも使った感じのアレです。
3面ディスプレイで日産っぽい内装。
内容は指定速度で走行中、道路上に障害物が突然現れるのでそれを回避するというもの。
ブレーキのタッチが謎なので難しいです。
減速率も謎です。
地味に難しいゲームでした。
クソゲー的な。
大型二種 実技1-9、1-10(1/27 18日目)
・仮免検定用周回路2
やたら長かった1回路に比べると、シンプルで解りやすい回路でした。
なかなか感覚が戻ってこなくてラインが酷いことになってましたが……。
これまでほとんど夜間教習だったんで気づきませんでしたが、夜って暗くて走りにくいんですね。
前回の教習が昼間だったので、その感覚でいこうとしたらミラーが全然見えませんでした。
昼間に走れば余裕ってことで。
・仮免検定用周回路3
2回路とあんまり変わらない感じでした。
右折地獄があったりもしましたが。
車両感覚も正確になってきまして、ラクショーって感じでした。
教官にも「粗探ししてるけど、言うことない」とお褒めの言葉をいただきました。
たとえそれがセールストーク的なものでも俺は有頂天です。
……教習中に回路図無くしたのは秘密です
大型二種 実技1-11、効果測定(みきわめ) (1/31 22日目)
ぶっちゃけ、ひたすら検定用回路を回るだけです。
みきわめでは2回路を重点的に走りました。
そういうことですね。
今日は隘路の調子がすこぶる悪く、全然一発で決まりませんでした。
路端停車でも一回バックしましたし、信号交差点でもバックしましたし……。
大丈夫かなぁ?
大型二種仮免許検定(2/1 23日目)
やっと検定です。
持ち物は免許証、眼鏡等(条件付きの場合)、印鑑、現金です。
検定員から本日の説明を聞き、検定開始。
路面は素敵な圧雪アイスバーンで、線が結構見づらい状態でした。
気合いと勘と雰囲気で走りましょう。
見えない物は仕方ないですし。
……隘路で検定員が「線どこだ?」って言い出した時は泣きそうでしたが。
そんな中での検定でしたので、よっぽどの事しない限り大丈夫ではないのかなと。
大型一種と同じグループで検定やったんですが、検定終わってから手続き始まるまでに1時間ほど掛かりました。
暇でしたねー。
というわけで、無事に検定合格でした。
仮免申請料3200円が発生しますのでご注意を。
明日から第2段階です。
おそろしー
大型二種 実技2-1、2-2(2/2 24日目)
・実技2-1
第二段階ですよー!
ズルズル路面ですが、容赦なく路上教習です。
取り合えず、教習所の近所を回りました。
ひたすら左折で一周、ひたすら右折で一周。
最後はコースに入り、鋭角にトライ。
とりあえず自由にやらせてくれます。
切り替えし後、見事に脱輪。
もっと奥まで突っ込めよ、と今なら思います。
難しいっていうかなんというか……。
・実技2-2
今度は一気に国道へ出ます。
シンジラレーイ。
ルート12です。
でっかいどうの主要国道です。
おそろしや。
あと、敢えての学生街とか。
色々と怖いです。歩行者とか歩行者とか。
排気ブレーキ使用禁止なので下り坂の恐ろしいこと。
神経が擦り減ります。
バスで車線変更とかもう……ね……。
前途多難な予感です。
大型二種 実技2-3、学科2-11(2/3 25日目)
・実技2-3
今回は路上停車がメインです。
電柱を目標に、車両真ん中のドアをそれに合わせて止まる練習です。
基本的に感覚と勘で止まります。
直視しながら止まることは許されません。
全然合わない……。
これは難しいなぁ……。
卒検が今から心配でなりません。
あまりに吹雪いてたら路上停車が免除になるって噂が……。
あまりアテにならないので真面目に頑張ります。
・学科2-11 悪条件下での運転1、2
久々の学科です。
視界が50m以下の場合は昼夜問わずライト点けようねってのがポイントです。
たぶん。
眠かった……。
大型二種 実技2-4、2-5(2/5 27日目)
・実技2-4 鋭角
ひたすら鋭角です。
あの三角形ぽい感じのコースです。
切り返さないと通行不可能なところです。
一体どこの公道にこんな状況があるのかと小一時間。
教本では切り返し1回で通行するようになってますが、先生の指導では2回切り返します。
4回以上切り返すと減点らしいです。
道幅目一杯使って舵角は満開。
できる限り奥に突っ込んだほうがいい気がします。
俺自身、現在悩んでる真っ最中なので自信はありませんが……。
・実技2-5 先急ぎによる危険
二種免許ってのは客を乗せて走る前提の免許です。
そんなわけで、お客さんに急かされながら走る状況を体験します。
シミュレータで。
結論としては、事故ったら余計に時間が掛かるので安全運転で行きましょう!
ってことでした。
次回は縦列駐車と方向転換ですってよ……
大型二種 実技2-6、2-7、2-8、学科2-9、2-10(2/7 29日目)
とりあえず検定までの予定が決まりました。
頑張ります。
決戦は来週……。
・実技2-6 縦列駐車
縦列駐車です。
普通車の時と同じで、実用性の低い教え方をしてくれます。
大助かりですが。
アレがソコにきたらステアリングをいっぱいまで切る、みたいな感じです。
たぶん簡単に出来ます。
余った時間で鋭角を復習しました。
なんか、すっごく怪しいです。
左折で鋭角路に進入するのが一番難しいです。
ギリッギリです。
左に寄りすぎ疑惑ですが、それを差し引いてもギッチギチです。
怖いなぁ。
・実技2-7 方向転換
いわゆる車庫入れですよね。
道幅がまたもやギリギリです。
リヤタイヤよりフロントタイヤがギリギリです。
ステアリングをテキトーに切ると簡単にフロントが脱輪します。
フロントを落とさないように操作するとケツは勝手に収まる感じです。
後ろのポールとリアバンパーの間隔は50cm以内。
油断してると接触するのでご注意ください。
あと、脱出するのも一苦労です。
入るより出る方が大変です。
お気を付けて。
再び余った時間で鋭角をトライ。
……ヤバイかも( ̄▽ ̄;)
・実技2-8 路上教習
久々に路上です。
なんか、狭い道をいっぱい走りました。
恐ろしいです。胃が痛い〈ぇ
なんであんな道を走らなきゃならんのかと小一時間。
・学科2-9
内容が思い出せない……。
何したっけな……。
カーコミュニケーションとかだったような……。
パッシングとかハザードの有効な使い方みたいな感じだったはず。
・学科2-10 車にはたらく自然の力、事故の悲惨さと特徴的な事故
慣性とか衝撃力とか停止距離とかは速度の二乗に比例します。
事故率はタクシーが一番高いです。
そんな雰囲気です。
大型二種 実技2-9、セット教習(実技2-10、2-11、学科2-1)(2/11 33日目)
・実技2-9 路上教習
路上周回路1を走りました。
たしか。
交通状況に合わせて臨機応変に対応しましょう。
とりあえず、路駐は無くなればいいと思いました。
・実技2-10 セット教習
先生が卒業検定用場内周回路Bと路上周回路2を走って見せてくれて終わり。
とりあえず卒検の雰囲気はつかめました。
・実技2-11 セット教習
前の時間に見せてもらった通りに、俺が運転。
場内での方向転換がダメダメでした。
鋭角は縁石踏みながら出てきました。
ダメじゃん(;´Д`)
路上の方は路端停車が目標に全然合いませんでした。
難しいよー
・学科2-1 セット教習
40分あるビデオ教材を見て終わり。
「大型車の安全運転」みたいなヤツです。
死角の説明やら実験やらその他、路上に行く前に見ておきたかったような内容です。
勉強にはなりますね〜。
試験対策にはなりませんが……。
大型二種 実技2-12、2-13(2/12 34日目)
・実技2-12 悪条件下での運転
シミュレータ教習です。
雨とか雪とか霧とか突風とかの気象条件で、理不尽なタイミングで出てくる歩行者やバイク等々を避ける内容です。
頑張れば無事故でゴールまで走れます。
っていうか、それが最上です。
車間を多めに取る事が大切。
・実技2-13 夜間教習
大体いっつも夜に乗ってるんですが、そういう教習なので仕方ない。
普段と違うのは、室内灯を点けて走ったこと。
乗り合いバスは夜間、室内灯を点けて走らなければなりませんのでね。
とりあえず、そうする事によってフロントウィンドウに「映り込み現象」が発生するので視界が少し悪くなります。
(車内が明るく、車外が暗いためにフロントガラスが鏡と同じような状態になるため)
気をつけて走りましょう。
大型二種 実技2-14、2-15 学科2-8、2-12(2/13 35日目)
・学科2-8 適性検査結果の分析
適性検査でどんな事がわかるのかをお勉強します。
試験には出ない範囲です。
俺は判断の速さに欠けるようです。
自覚はしてますが……。
・実技2-14 路上教習
場内回路C、路上回路1でした。
路上で一カ所、スペース的に左折不可能な箇所がありました。
排雪が入ればどーにかなりそうですが、検定日にはどうなっていることやら。
不確定要素満載です。
・実技2-15 路上教習
場内回路A、路上回路1です。
路上回路は他にもバリエーションがあるんですが、雪山で道が狭くて通行不可能なようです。
おそらく検定も路上はこの回路なのでしょう。
ブレーキの遅さとか指摘されました。
遅いつもりはなかったんですが……。
・学科2-12 自動車の機構、日常点検
仕事でやってるような内容です。
試験問題にも出るそうなので覚えておきましょう。
とりあえず学科は明日の応急救護を残すのみです。
大型二種 応急救護(学科2-2、2-3、2-4、2-5、2-6、2-7)(2/14 36日目)
大雑把に説明させていただきます。
6時間のうち、5時間は座学でした。
眠くて仕方ない。
教科書の中身は1種より充実してましたが、実習の内容は大体同じです。
主に心肺蘇生法の練習です。
心臓マッサージ15回に人工呼吸2回って習ったらしい記述がカミカゼにありましたが、今回はマッサージ30回に人工呼吸2回と習いました。
3年の間に変わったんですかね?
まぁ、AEDなんて物も登場しましたしね。
もちろん使い方は座学で習います。
大型二種 実技2-16、2-17(2/15 36日目)
・実技2-16 路上教習
場内回路A、路上回路1を走りました。
帰宅ラッシュで飛び出しが怖い!
交通量も多い!
・実技2-17(みきわめ) 路上教習
場内回路A、路上回路1でした。
路端停車で目標になかなか合わせ切れません。
ズレます。
検定大丈夫かなー?
大型二種 卒業検定(2/16 37日目)
長かった教習も、これで終わりです。
もう後に遺すものはありませんので、全力で行きましょう。
ちなみにこの日は片側2車線道路の1車線が雪で埋まっておりました。
そこで路端停車やったんですが、もちろん目標物まで1車線分離れた位置で前後50cm以内の停車を目指すわけで……
できるか!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
というわけで、判定もアバウトでした。
俺幸運だな〜
ということで、合格しました。
長かった〜。
まぁ、試験場での学科試験が残ってますがね……
大型二種学科試験、大型特殊交付申請、牽引交付申請(3/1)
・2種学科試験
8:45までに受験手続をしないとならないので、遅くても8:20くらいに試験場に到着するように家を出ましょう。
本当は8時くらいに着く予定で出発したんですが、予想以上に路面が凍結してたので……。
横風も強くて車が真っ直ぐ走りませんでした(;´∀`)
試験手数料2000円分の収入証紙を買い、適性検査を受けてから学科受付へ。
受験番号を言い渡されるので、その番号どおりの席へ着きましょう。
試験は10時から始まります
。
いつも通り、使える筆記用具は試験場から提供されるもののみです。
時間は50分で問題数は95。うち5問は完全解答のイラスト問題で、各2点。
合計100点満点で、90点以上が合格です。
頑張りましょう。
試験終了後は合格発表まで自由時間です。
おそらく1時間近くあるので、頑張って時間を潰しましょう。
とにかく暇です。
喫煙ブースは満員でした……
時間になると電光掲示板で合格者の番号が一斉に発表されます。
自分の受験番号を確認しましょう。
二種学科の合格率は壊滅的でした……。
俺より後ろの番号が全然無かったよ(;´Д`)
俺は前から7人目くらいだったのに
本来ならば1時間ほど昼休みを挟んでから合格手続きに入るんですが、俺は館内放送で呼び出されました。
ここで試験受けると毎回何かしらおかしな事になるなぁ……。
・大型特殊交付申請、牽引交付申請
呼び出されたのはそういうわけです。
俺しか同時申請のやつがいなかったわけですね。
通常の合格手続きとは違う手続きとなりますので、係の人に従いましょう。
とりあえず要るのは大型二種交付手数料2100円分、大特試験手数料2000円分、併記手数料200円分、牽引試験手数料2000円分、併記手数料200円分の収入証紙。
合計6500円也。
高くね?(;´Д`)
さらに大特と牽引の適性検査が必要です。
大型二種の視力が一番厳しい基準なんで要らない気がするんですが……
まぁ、お役所事なので仕方がありません。
あとは収入証紙を申請書に貼って窓口へ提出し、写真撮影をしたら免許証が出来るのを待つだけです。
ちなみに待ち時間はすごーく暇です。
昼飯食って献血してもまだ時間が余ります。
何かしらの暇つぶしグッズが必要です。
お疲れ様でした。