ツーリングレポート
in 2003.3.30
岩見沢〜札幌 怒濤の45km
これは管理人が友人3人と共に片道4時間近くかけて北海道の大都市『札幌』にチャリで行ったときの記録です。
けどこのページを作っているのが実施日から1ヶ月以上経ったとこなんで、かなりいい加減に(以下略
ちなみに、描き方はある意味日記方式です。俺の主観バリバリで行きます
登場人物
コンスープ(俺)
友人A
友人M
友人T
2003.3.29
明日はついに今年初のツーリング!(というのか?)
ということで、俺のテンションはかなり上昇傾向にあった。
そこへ友人Aからの電話が・・・
A 「コンスープ?あのさ、やっぱ明日じゃなきゃダメ?」
俺 「そりゃ、みんなの予定が合うのは明日しかないからな。」
A 「ん〜とさ、今日チェーン切れたんだよね・・・」
俺 「あ?!」
時計はすでに午後7時を回っている。どう考えても今からチャリ屋に向かっても友人Aの家からじゃ間に合わない。
かといって、俺はチェーンカッターもスペアチェーンも持っていない。
俺はとりあえず友人Aとの電話を切り、友人Tへ連絡した。
俺 「友人Aが(中略)というわけで、どうする?」
T 「コンスープは直せないの?」
俺 「チェーン関係の工具類は一切もってないからなぁ」
T 「あっ、そーいやねーちゃんのチャリがある!」
俺 「おおっ!じゃあ、友人Aにはそれに乗ってらおう!」
T 「けど、友人Aの家から俺の家までかなり距離あるぞ。」
俺 「じゃ、俺が小技を使ってそのスペアチャリを運ぼう。」
と、そんなわけで俺は必殺の小技を使ってチャリに乗りながらもう1台チャリを輸送する事に。
本来なら午前5時半に集合なはずだが、友人Tの家に行ってスペアのチャリをピックアップし友人Aと合流するため、
友人Tと合流する時間が午前4時半に早まるという事態にまでなり、予定起床時間も1時間繰り上げて午前4時。
若干明日の先行きが不安になりつつも早めに就寝した。
2003.3.30
午前4時、目覚ましがやかましく鳴り響いて微妙な目覚め。
外はまだ日が昇っておらず、普通に暗い。
さっさと布団から脱出して着替え、20分には準備も完了。
俺は一人、静寂を切り裂くようにブロックタイヤ特有の摩擦音を響かせながら暗闇を疾走した。
4時半。友人Tと合流し、スペアチャリの運搬も開始となる。
↑左が俺。右の誰も乗っていないチャリがスペア。
このようにして俺は1kmほどスペアチャリを輸送した。
写真わかりづらくてすいません(汗
友人Aと合流し、無事スペアチャリも渡して遠回りしながら集合場所へ。
5時半、前日に友人Mに『5時半だぞ!5時半に集合場所に立ってろよ』と念を押したにもかかわらず、友人Mはそこにはいなかった。
自称、心が広大な俺は6時までそこで待つことに。
クソ寒い北海道の3月下旬の朝方。日は昇ってきたけど息は余裕で真っ白。
そこに野郎3人。寒すぎる・・・(涙
6時、俺は友人Mを置いていくことを決定する。
それに伴い、一応出発式もどき(ふざけた目標言うだけ)をやる。
終了直後、友人Aと友人Tが『用をたしてくる』といって少し姿を消す。
時計を見ると6時7分。37分もここで待ってたのか・・・そう思った瞬間人影が視界に入った。
M「あっ、まだいた(^^;」
この男、5時に一度起きたものの二度寝をぶちかまし、今まで寝ていたと言うのだ。
とりあえず、全員で友人Mをボコッたのは言うまでもない。
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