738111
へぼ雑記
半角スペースでAND検索
へぼ雑記
Twitterにも生息してます(@konsuhp)
HOME

レスを書き込みます

  2025年9月3日(水)23時52分
3日目。
朝食会場の混雑が予想されてるので7時過ぎに朝食へ。
ご当地メニューはだご汁とタイピーエンといきなり団子。
なんか汁物多くないです?

ダラダラとパッキングしてレンタカーにて阿蘇山に向けて出発。
一応経路はざっくりと予習済みですが、仕事じゃないのでうろ覚え。
マジで知らん土地なので純正ナビに頑張ってもらう感じです。

でっかいどう以外の道路を運転するのは今回が初めてです。
雪が大して積もらない地域って道路の作りが結構違うんですね。
ラインで複雑な表示がされてるのはなかなか消えないから成せるワザだなと思いました。
太い道をメインに走ったんですが、路駐が全然無いのが印象的でした。
あとバス停から発車する路線バスに譲る車が多い感じも。
流れのスピード感はちょっとのんびりしてる気がしなくもないって程度で大差なかったですね。

ごっついバイパスを走ろうかと思ってたんですが、ナビに導かれるがままに山の中へ。
農村を走ってると突然センターラインが無くなって1車線になりました。
よく見るとその1車線区間にバス停が普通にあります。
これが歴史ある地域の道路か……。

阿蘇山の麓までくるといい感じに曲がりくねってて楽しかったです。
運転が楽しいって噂は聞いてたんでレンタカーで来て良かったと思いました。
人の運転だと酔いそうな予感です。

火口に向かって走ってるとでっかい駐車場があったのでトイレ休憩。
普通にゲート無し有料駐車場でびっくりしました。
これなら火口まで我慢してもよかったのでは……。
せっかく入ったので少し散策してみると、展望台へ上がる階段は工事中。
眼下に広がる草原には馬が放牧されてたり、乗馬体験ができる感じ。
時間があればのんびりしても良さそうです。

火口にいくには有料道路を通る必要があるので料金所でお支払い。
ド平日の午前中なので駐車場はスカスカ。
そこから火口まで徒歩2分くらい。
噴煙が常にあがってて、ガスの濃度と風向きによって見学できるエリアが変わります。
万が一に備えてシェルターもあります。
意外と危ないところですね……。

雄大な景色を楽しみました。

そこからはひたすら来た道を戻って熊本市内の朝出発した駐車場へ。
熊本城の近くなのでここを拠点とします。
メインザックは車に置いといて身軽に歩き回ります。

昼食はサクラマチ地下の熊本ラーメン黒亭でラーメン。
マー油がかかってる感じが熊本ラーメンなんですね。
我が地元にも一時期あったなぁ、こういうラーメン屋さん。
あれは熊本スタイルだったんですね。
美味しくいただきました。

腹ごしらえも済んだので熊本城へ。
この日は気温35度の晴れだったので汗だくになりながら歩きます。
地震で崩落した石垣や復元作業の現場なんかが見れます。
お城の中へ入ると空調が効いてます。
博物館になってる感じなので快適です。
展示や説明文を読みながらゆっくりと。
そんで最上階から熊本の街を眺めました。
ちなみに全部階段です。

あとはひたすら下り、空調の効いたお城を離れて日差しを浴びて再び汗だくになりながら駐車場に戻りました。
暑すぎて食べ歩きする気にもならなかったですね……。
あとゆっくりと見学しすぎてレンタカーの返却時間にギリギリです。
給油する時間も無いんでそのまま返却。
走行が100kmちょっとなのでレンタカー屋のガソリン価格でも300円くらいしか差が無いんでヨシ。

このあとは新幹線移動なんですが待ちが1時間以上あるのですこし駅ナカをブラブラ。
しかしメインザックを背負ってると重いし邪魔。
小腹も空いたのでサクッと居酒屋へ。
ビールとハイボール、たこわさに大葉の天ぷらに辛子蓮根。
天つゆが九州仕様で甘い醤油ベースなのが新鮮でした。

九州新幹線で博多へ。
乗り換えなしです。
駅からホテルまでは徒歩10分ほど。
地上よりは涼しいかと思って地下通路を歩いたんですが、思ったほど涼しくなく……。
もう日暮れだったんで地上のほうが良かったのかも。

テキトーに予約したんですが、なんだか専用ラウンジのある階でした。
コーヒーとお茶飲み放題にマッサージチェア使い放題。
こんなのあるんですね。

シャワーを浴びてから夜の街へ。
1人用モツ鍋の専門店が目標です。
ホテルから徒歩15分。
有名な屋台を橋から眺めたりして目的のお店へ。
平日の夜なのに8人くらい並んでます……。

ひとまず夜の街散策へ。
そもそも平日の夜なのに田舎では考えられないほどの人が歩いてます。
あっちこっちのスナックとかの前にお姉さんが立って呼び込みしてるのが新鮮でしたね。
北の繁華街みたいな客引きはいない印象です。
治安がいいんだか悪いんだか。

再びモツ鍋のお店へ。
さっきよりは列が短くなってるので並ぶことに。
カウンター8席くらいのお店でモツ鍋なので回転は悪そうです。
30分くらいで店内へ。

一口コンロが各席に配置されてて目の前で1人分のモツ鍋を作ってくれるスタイルです。
オススメの極味麺もつの醤油とハイボール。
お通しがあるかと思ったら何も無かったんで酢モツとか頼めばよかったですね。
調理は全部店員さんがやってくれるのでひたすらハイボールを飲んでたら鍋が煮える前に1杯飲んじゃいました。
おかわりを頼んでいざモツ鍋へ。
普段は牛もつって食べる機会があまり無いんですが、ほんとにぷりぷりで噛むと脂が甘くて美味しかったです。
そんでちゃんぽん麺がデフォルトで入ってるので普通に満腹でした。
ちなみにハーフサイズもありますし、モツや麺の追加も可能。
九州のいろんな焼酎や日本酒があるので空いてるときにゆっくりと楽しみたい感じでした。

もう完全にシメまで済んで満腹なのでホテルへ。
1階に入ってるファミマに吸い込まれてアイスボックスとワンカップ焼酎とソーダを買って部屋に戻りました。
そしてYoutubeを観ながら2次会を始めて寝落ちするのでした。


NAME:

nik3.13